デジタル放送/Giga Pocket Digitalについてのご注意(Giga Pocket Digital Ver.3.5)
<テレビチューナー搭載モデル>
デジタル放送の視聴についての制限事項
- ケーブルテレビ(CATV)については、同一周波数パススルー方式、周波数変換パススルー方式に対応しております。トランスモジュレーション方式には対応しておりません。ケーブルテレビのデジタル放送送信サービスにつきましては、ご利用のケーブルテレビ局にお問い合わせください。
- デジタル放送の視聴、録画、再生は、「Giga Pocket Digital」でのみ可能です。録画されたファイルを他のソフトウェアで再生することはできません。
- 緊急警報放送による自動起動には対応しておりません。
- 電波状況が悪い場合に録画すると、録画された番組が正常に再生されないことがあります。
- デジタル放送を書き出したDVDやブルーレイディスクの映像をHDMIケーブルまたはDVIケーブルで接続された外部のディスプレイで再生する場合は、HDCP規格に対応したディスプレイが接続されている必要があります。
- テレビ視聴中またはビデオ再生中の音声は、Windowsで「既定のデバイス」に設定されているデバイスから出力されます。
また、「既定のデバイス」を変更した場合は、Windowsを再起動すると音声の出力先を変更できます。
- Windowsが起動した状態でHDMIケーブルを接続すると、接続したHDMI機器から音声が出力されないことがあります。
HDMI機器から音声を出力する場合は、HDMIケーブルを接続した状態でWindowsを起動してください。
- BLUETOOTHヘッドセットやUSBオーディオ機器からは音声は出力されません。
- データ放送の効果音は、Windowsで規定値として設定されているサウンド機器から出力されます。
Giga Pocket Digitalについての制限事項
- 「Giga Pocket Digital」は、複数のユーザーで同時に使用できません。
- 「Giga Pocket Digital」は常駐し、バックグラウンドで動作しています。
- B-CASカードをすばやく出し入れすると、B-CASカードが認識されず「Giga Pocket Digital」が動作しなくなる場合があります。
- デジタル放送の視聴は、CPUパワー、メモリー共に消費します。コマ落ち・録画失敗などの原因になりますので、できるだけ他のソフトウェアを終了させてから「Giga Pocket Digital」を起動してください。また、他の動画表示ソフトウェアが起動していると、「Giga Pocket Digital」が起動できない場合があります。
- テレビ視聴中またはビデオ再生中にディスプレイの設定を変更しないでください。
- 一部のウイルス対策ソフトウェアの使用状態により、テレビ番組の録画が正常に行われないことがあります。
当該ウイルス対策ソフトウェアにフォルダーを検索・監視対象から除外する設定がある場合は、番組コンテンツを保存しているフォルダーを検索・監視対象から除外することをおすすめします。設定について詳しくは、使用しているウイルス対策ソフトウェアのヘルプをご覧ください。
ただし、この設定を行うと、除外したフォルダーがウイルスチェックされなくなりますので、このフォルダーのウイルスチェックを定期的に手動で行ってください。
また、この設定はお客様の責任において行ってください。
番組コンテンツは、設定画面で指定したドライブ直下の「STVLERec」フォルダーに保存されています。初期設定では、最も容量の大きいドライブが指定されています。
- 一部のソニー製ソフトウェアのアップデートもしくはアンインストールや再インストールを行っている場合、テレビ番組の視聴や録画、ディスクへの書き出しなどが正常に行えないことがあります。
- お使いのコンピューターの時計を正しい時間にあわせてください。
時計がずれていると、カタログビューからの再生位置がずれる可能性があります。
また、5分以上ずれている場合は番組情報の取得ができなくなります。
- お使いのコンピューターのCPUやハードディスクの使用状況によっては、録画の開始が遅れる場合があります。
- 番組の録画中は、録画保存先に指定しているドライブを取りはずさないでください。
番組の録画中に録画保存先に指定しているドライブを取りはずすと、録画したビデオを正しく再生できなくなる可能性があります。
- 番組の保存先ドライブに設定しているハードディスクの空き容量が5 GBより少なくなると、録画やテレビポーズの一時的な録画ができなくなります。
- ビデオの最先頭や最後尾区間では、CMと本編の区間を正しく判別できないことがあります。
- 以下の場合には、コンピューターの負荷が高くなるため、映像がなめらかに表示されないことがあります。
- ファイルやディスクなどへの書き出しを行っているとき
- BDに書き出す際は、AACSキーが必要になります。
有効期限が切れている場合は、インターネットに接続してAACSキーを更新してください。
- 「Giga Pocket Digital」は、AVアンプやHDMIセレクターを接続して使用することはできません。HDMI入力端子付きのテレビやディスプレイに直接接続してください。
- 録画ファイルのビットレートやサイズは、放送や映像の内容によって異なることがあります。
- 本機で書き出したブルーレイディスクやDVDに他の機器で追記した場合、再生ができないことがあります。
また、他の機器で書き出したブルーレイディスクやDVDに本機で追記した場合、再生ができないことがあります。
- コンピューターをログオフすると、予約録画が正しく行われないことがあります。予約録画が終わるまで、コンピューターをログオフしないでください。
スリープモードまたは休止状態にする場合は、コンピューターにログオンした状態で行ってください。
電源オフからの録画を行う場合は、コンピューターにログオンした状態で電源を切ってください。
- テレビやビデオを視聴中、外部ディスプレイとの接続ケーブルを抜いたり接続したりしないでください。
接続ケーブルを抜いたり接続したりする場合は、視聴中の画面を閉じてください。
- テレビ視聴中またはビデオ再生中に「既定のデバイス」を変更した場合、テレビ視聴やビデオ再生が停止することがあります。その場合は、視聴画面を再起動してください。
- 「Giga Pocket Digital」で録画できる番組数は7500番組です。
録画上限を超えた場合は録画できません。その場合はビデオ一覧で不要な番組を削除してください。
- 「Giga Pocket Digital」の番組は、必ずビデオ一覧より削除してください。
リカバリーなどにより番組ファイルを直接削除すると、録画上限を正しく判定できなくなる場合があります。